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『THE IDOLM@STER』(アイドルマスター)は、A-1 Pictures制作の日本のアニメ。バンダイナムコゲームス〔シリーズの第1作は旧ナムコから稼働された。〕(現・バンダイナムコエンターテインメント)が発売した同名のコンピューターゲーム『THE IDOLM@STER』シリーズを原作としたアニメ化作品。テレビアニメが2011年7月より同年12月までTBSテレビほかで全25話が放送され〔遅れネット局での正確な放送期間については「放送局」を参照。〕、特別編1話が映像ソフト収録作品の先行放送としてBS-TBSで放送された。2014年1月25日には映画『THE IDOLM@STER MOVIE 輝きの向こう側へ!』が公開された。 == 概要 == 芸能事務所のプロデューサーとなって女性アイドルを育成するゲーム『THE IDOLM@STER』シリーズのテレビアニメ化作品としては、2007年にサンライズが制作した『アイドルマスター XENOGLOSSIA』に次いでの第2作である。テレビ放送された作品に限定しない場合は、2008年の『THE IDOLM@STER LIVE FOR YOU!』に同梱されたフロンティアワークス制作によるOVA版を含めて3度目のアニメ化作品となる。 以前の『XENOGLOSSIA』が原案ゲームからスター・システム的に登場人物を踏襲しつつも担当声優が異なり、内容も原案ゲームとは「まったく別物」と形容されるようなSFロボットアニメなのに対し〔、本作は現代日本の芸能事務所を舞台に12人〔765プロダクション所属の現役アイドルとして活動しているメンバーは12人であるため、ここでは12人とした。しかしアイドルとしては一線を退きプロデューサーをしている秋月律子や、事務員の音無小鳥が劇中歌を披露する場面もあり、テレビアニメ本編の第1話冒頭では律子を数に入れて「13人の女の子」としている。詳細は「#登場人物」を参照。〕の女性アイドルたちがスターへの道を歩んでいくという、概ね原作ゲーム『THE IDOLM@STER 2』の骨子を踏襲した内容となっている。主要な参加スタッフは原作ゲームのファンを公言しており〔、また原作ゲームの世界を再現することが指向されている〔。本作では、原作ゲームの劇中やその関連CDを通じて発表されてきた、登場人物たちの担当声優が歌うアイドルソングの数々も豊富に流用されている〔。 テレビアニメとの連動企画として、関連モバイルサイトでは本編の放送と並行する形で各話のサイドストーリーを描いたオーディオドラマシリーズ『NO Make!』が配信された。そのほか公式サイトではWEB版30秒予告と、実写版予告『しゅーろくごー!』も配信された。また、テレビアニメ第15話より登場した劇中内番組『生っすか!?サンデー』は実際に特集ページが作られ、本編中での登場人物の発言通りに本編のワンシーンの映像が配信された。 2015年はアイドルマスター10周年記念の一環として、4月から6月まで第1 - 13話を再放送し、10月から12月まで第14 - 25話を再放送した。 2016年現在、TBSテレビが制作した一連の深夜アニメとしては最後に制作された2クール作品でもある。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「THE IDOLM@STER (アニメ)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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